ダブルクロスの説明4(戦闘)
こんにちは。ぽん/白詰草です。
あけましておめでとうございます。始めたばかりのこのブログですが、今年も続けてまいりますのでどうぞよろしくお願いします。
そう、ダブクロで説明必要だなって思った部分を見つけたので、年を越した後ではありますが話していこうと思います。
わたしも理解までに苦労したのが戦闘シーンです。
エフェクトを見てもらうと、1シーンに1回使えるだとか1ラウンドに1回だとか書いてあると思うのですが、ここには違いがあるんですよね。まぁルルブを読めって言われそうですが一回読んでもわからないものってあるじゃないですか。あといろんな情報が入っていて長いのでまとめていきます。
理由は後程説明しますが、クライマックスシーンを例に書いていきます。
シーンとは場面のことですね。ダブクロではこのシーンをいくつか繰り返してシナリオが進んでいきます。
クライマックスシーンは、大抵戦闘が入るシーンです。
戦闘前の会話があります。例えば敵と対峙して、「どうしてこんなことをしているんだ!」って問いかけるみたいな。そういう会話をして、「これしか方法はないようだな」ってなったら戦闘開始(これは一例です)。
戦闘は4つのプロセスにわかれています。セットアッププロセス、イニシアチブプロセス、メインプロセス、クリンナッププロセスの順に行い、この一連の流れをラウンドと言います。戦闘はこのラウンドの繰り返しです。ラウンド持続というエフェクトならエフェクトを使ってクリンナッププロセスまで持続ということです。
戦闘開始すると、まずセットアッププロセスに入ります。戦闘準備です。
イニシアチブプロセスでは、行動値の確認を行います。
で、メインプロセス。一人一人が行動を行います。そのメインプロセスの間というエフェクトは、基本的にこのメインプロセス中の自分の行動を終えるまでとなっています。これを登場キャラクター全員が行って、メインプロセス終了。
ラウンドの終了にともなって、クリンナッププロセスを行います。持続ダメージ(このシステムでは邪毒と言われます)の処理はここで行われますね。
そして、次のラウンドになり、セットアッププロセスから繰り返します。
戦闘はこのような感じです。戦闘を終えて、会話をはさんだりはさまなかったりしてクライマックスシーンが終了します。シーン1回ということは、ラウンドが何回あったとしても使えるのはそのうち1回というわけです。
ダブクロで戦闘はシナリオに基本二回。クライマックスシーンと、ミドルシーンというオープニングシーンとクライマックスシーンの間に一回。それが終わるとエンディングシーンに入ります。
もうここまでくればダブクロばっちりなのではないでしょうか。新しい年に、新しいことをはじめてみませんか?ということで。
それでは。ありがとうございました。